| 交換留学とは 交換留学とは、日本の高校に在籍したまま、海外の家庭生活や学校生活の体験を通じた異文化の中での教育と交流を目的とする留学です。 |
歴史 世界平和のためには国際交流と異文化理解の促進が有効な手段であるというのが2回の世界大戦の教訓です。未来を担う若者が、異文化の中での学校生活、家庭生活を体験し、国と国をつなぐ架け橋となることを期待し、アメリカで始められたのが交換留学制度です。今や世界各国に広がり、相互理解と交流親善のための教育と交流の重要な手段となっています。意義 交換留学の「交換」には、人物交流と文化交流の二つの意味があり、それゆえPIEE高校生交換留学プログラムでは日本の高校生の世界各国への派遣と世界の高校生の日本への受け入れを行っています。 自分の滞在する国、地域で、受け入れてくれた人々を通じ、また受け入れた留学生を通じて、新しい発見や異なる視点で、異文化を吸収し、自分の文化をみなおすことで、相互理解が深まり、広い視野をもつことが期待されています。異文化の中で生活することは容易なことではありませんが、異文化を乗り越えて獲得する友情と自身は、高校生という年代にこそ新鮮で貴重な教育的意義と言えるでしょう。 特徴 交換留学生は、ホストファミリー、ホストスクールの先生や生徒、留学生の相談役であるエリアレップ、そして滞在地域の人々など、これら多くの人々の善意によって支えられています。留学生はこれらの人々と積極的に交流をもち、互いの理解を深め、異文化の中での生活に前向きに取り組む姿勢が第一に求められます。交換留学の成果とは、留学生自身も受け入れている人々もお互いに充実した達成感と満足感を心に刻むことができる体験です。 ホストファミリーもホストスクールもエリアレップも、交換留学生をボランティアで受け入れるのは、私費留学生のように自らの勉学を何よりも優先する留学とは異なる、この交換留学の成果と意義があるからです。また留学生が、どの地域、どの過程、どの学校に滞在する事になっても、交換留学の成果に違いがなく、個性的な架け橋としての役割も同じです。交換留学では留学生が具体的な滞在地域や家庭・学校を選択できないという原則はこの考え方に基づくものです。 |
交換留学とは、高校生だからこそ可能な、とてもチャレンジングな魅力にあふれた1年間の体験だといえるでしょう。